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コンタクトはどのような時に役立つのか?

(飼い主をチラチラ見るしつけ)
(飼い主をチラチラ見るしつけ)

「コンタクト」を犬が覚えると、

 

犬が何か行動を取ろうとする時に

飼い主の許可をとるようになります。

 

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どんな時に役に立つの?

例えば、

 

他の犬のところに遊びに行く時

においを嗅ぎに行く時 

ボールを取りに行く時 

ドッグランに入る時

・エサを食べる時

 

全ての行動に対して飼い主に許可を求めます。

これはしつけの基本になります。

 

 

また飼い主が主導権を持ち、犬をコントロールできると言う利点もあります。

 

コンタクトのしつけ方

1、 音(口笛など)や声をだして犬が飼い主の目を見るようにします。

 

2、 犬が目をみたら、褒めてあげましょう。この時にお菓子などを与えると良いでしょう。

 

3、 2を何度も繰り返して「目をみれば褒められる」と思わせましょう。

 

4、 お菓子を握り、犬に見せて自分の体から離れた所に持って行きます。

この時、犬は握った手を見ているはずです。

 

5、 お菓子ではなく音や声をだして犬が飼い主の目をみたら褒めてお菓子を与えてやります。

 

このようにして行くと、何か欲しい時、何かしたいときに飼い主の目を見るようになります。

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ポイント


ドッグフードなどを与える時に犬が飼い主の目をみるようになれば、コンタクトのしつけは充分出来ています。

 

次にドッグランなどに連れて行きます。

 

入り口の前で飼い主の目を見るようになるまで、中に入れて遊ばせるのはやめましょう。

 

ここで入りたくて飼い主の目を見るようになれば完璧です。

 

コンタクトをしっかりと理解しています。

 

他にも臭いを嗅ぐ前や、他の犬と遊ぶ前も自然とアイコンタクトするようになるまでしつけて行きましょう。

 

 

メリット


急な飛び出しなどをしなくなります。

 

 

どこかに走って行く前にも飼い主に合図を求めるので車などの事故防止にもなるでしょう。

 

まとめ 

 

【コンタクトについて】

 

コンタクトは、犬の行動を飼い主がコントロール下に置いておけるメリットがある

 

何をするにも飼い主の許可を確認するようになるまでしつけよう

 

「防げる事」

・ドッグランなどに興奮して入って行くとトラブルの元になる

 

・散歩の急な飛び出し防止

 

・散歩中にすれ違う犬とのトラブル防止

 

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