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トイプードルのお手入れの基本
トイプードルのお手入れの基本

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トイプードルのお手入れで最も重要なのはブラッシング!

トイプードルは抜け毛が少なく、お手入れが楽というイメージが強くありますが、厳密に言うとトイプ―ドルは細い巻き毛が密集して生えている為、毛が抜けても落ちてこないのです。

 

しかし、毛が落ちないからと言って毎日のブラッシングを怠ると、毛玉が出来たり皮膚トラブルを起こしてしまいます。

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トイプードルのお手入れデビュー

まず、ブラッシングを嫌がらないようにする為に、普段の遊びの中で足に触れたり、お腹を撫でたりと、体に触れる事に慣れさせる事が大切です。

 

トイプードルのブラッシングには、スリッカーブラシを使います。

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

最初はお尻や後ろ足など、

顔から出来るだけ離れた箇所からブラシを当てていきます。

 

抱っこをし目を合わせて「イイ子だね」と褒め、安心させながら当てましょう。

 

このように毎日少しずつ時間を延ばしていけば、徐々にブラッシングの気持ちよさに気づき、お手入れの時間を楽しみにするようになるでしょう。

お手入れ全般に言える事ですが、少しでも子犬が嫌がる時は、無理をせずその日はそれ以上お手入れをするのは辞めましょう、

チェック

▼子犬のお手入れはいつから?


トイプードルのお手入れは、

生後2~3ヶ月から、コームで被毛を優しくとかす程度から始めていきます。

家に来て早々お手入れ三昧では、犬も恐怖心が沸いてしまい受け入れる事が出来ないでしょう。

 

ある程度信頼関係が出来たら、

犬にとってストレスにならないペースで少しずつお手入れの種類を増やしていきます。

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ブラッシングの手順

(トイプードルのブラッシング方法)
(トイプードルのブラッシング方法)

【1】スリッカーブラシは軽く持つ


スリッカーブラシを使う際、

強い圧力をかけてしまうと犬が痛がるので、軽く優しく当てるようにしましょう。

 

毛を掻き分けてブラシを当て、引っ張る時に力を入れます。

 

皮膚を傷つけないように、平行に当てましょう。

 

毛先から始め、徐々に中間、最後に根元の方からとかしていきます。

【2】全身をまんべんなくとかす


しっぽは表と裏を、背中に向かってとかしていきます。

 

足は手で持ち上げながら、

しっぽと同様、表と裏をまんべんなくとかします。

 

お尻はカーブに沿ってブラシを滑らせましょう。

 

胴は上から下へと、とかしていきます。

チェック

耳と脇の下は、とくに毛玉が出来やすい部分です。

 

毛玉が出来ている場合は、

スリッカーブラシで被毛お前後左右にほぐし、その後に上から下へととかすと上手くほぐれるでしょう。

【3】内股はコームを使って


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内股は毛が柔らかい為、

ブラシではなくコームを使うようにしましょう。

 

コームの端を持ち、目の粗い部分でとかします。

【4】喉や頭は優しくとかす


喉はとてもデリケートな部分です。

 

頭を動かさないようにしっかり押さえ、毛並みに沿って優しくとかしましょう。

 

嫌がる頭のブラッシングは最後にします。

 

頭の毛は柔らかいので、

頭を固定しながらブラシの角を使って優しくとかしましょう。

【5】仕上げはコームで


スリッカーブラシで全て終えたら、コームで仕上げましょう。

 

皮膚に対し垂直にコームを差し入れ、そのまま角度を保ちながら毛の抵抗感がなくなるまでとかし、毛並みを整えます。

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