犬を家に迎えてからすぐに始めるのがしつけです。
このカテゴリーでは初歩のしつけから、覚えると生活が楽しくなるトレーニングまでを解説していきます。
犬と人が一つの家庭で上手く過ごす為には、
犬にルールを教えたり、環境に慣れさせたりと言った「しつけ」を教える必要があります。
手を抜かず、時間をかけて行っていきましょう。
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一つの家庭で人と犬が上手く共存していくにはしつけが重要です。
犬に人のルールを教え、環境に慣れさせる事を「しつけ」と呼びます。
しつけを始めるのは早ければ早い程、有利です。
だからと言って、成犬になったらしつけを覚えないかと言えばそんな事はありません。
成犬でも、愛情を持ってしつけをすれば、言うことを聞いてくれるようになります。
子犬にまずしつけたいのは、
・食事
・トイレ
などの生活の基本ルールを守り、飼い主の指示に従えるようにする事です。
更には色々な物、事を体験させ、様々な事に慣らす「社会化」も大切です。
柴犬はもともと猟犬だったので、飼い主の指示に敏感と言われています。
その性質をより伸ばしてあげるべく子犬時代にきちんとしつけを行ない社会化をしていきましょう。
生活の基本的なルール
・食事 ・トイレ ・留守番 ・ハウス など |
飼い主と犬がよい関係を築き、お互いが気持ちよく暮らしていく為、まずは生活していく上での基本的なルールを教えていきます。
指示語を使ったトレーニング
・オスワリ ・フセ ・オイデ ・マテ ・オテ など
|
飼い主が犬をコントロール出来るメリットだけでなく、事故やトラブルを防ぐ為に必要になるトレーニングです。
何度も繰り返し、指示語(コマンド)を聞いただけで動けるようにします。
犬や猫などの動物にとって社会化は大切な事で、この世界でうまくやっていく為に必要です。
生後4ヶ月ごろまでが、「社会化の感受性期」として大切な時期です。
「社会化」とは、何に対してもよく慣れさせる事です。
例えば、
・指の間、口の中、しっぽ、お腹など体中を触られること。
・他の犬や他の動物、飼い主以外の人との触れ合い。
・自動車、バイク、自転車、道路、公園、公共の場など屋外に慣れさせること。
・ブラッシング、シャンプー、歯磨き、クレート内で大人しく出来る事。
などがあります。
犬の社会化は特に3ヶ月までに教える事が重要です。
犬を飼い始めるのは多くの場合60日前後なので、社会化に残された期間は1~2ヶ月程しかありません。
その期間に、飼い主は様々な事に犬を慣れさせることが必要です。
社会化がしっかり行われた犬は、飼い主やその人・動物への信頼感を持つ、人が好きで落ち着いた犬に育ちます。
犬の社会化トレーニング
・体に触られるのに慣らす ・飼い主以外の人に慣らす ・他の犬や動物に慣らす ・外の刺激に慣らす ・掃除機に慣らす ・車に慣らす など
|
この他に、生活まわりにある事に慣れさせる必要があります。
インターフォンの音に慣らす、病院に慣らす、歯磨きに慣らすなど。
とにかく生活まわりの事に慣らしていきましょう。
犬の問題行動に悩む飼い主は多くいます。
これは社会化が足りない為に起こる事が多いのです。
社会化が足りないと、
人との信頼関係が不十分で、警戒心が強く不安になり、必要以上に飼い主に依存してしまったり、恐れのあまり人や他の動物に攻撃的な態度をとるような事があります。
これを避ける為に、犬の社会化の為、最大限の努力をしましょう。
「しつけ」や「社会化」と同じくらい大切なのが、
愛犬の健康管理です。
健康管理は普段の食事から行うのがベストです。
健康管理をおろそかにすると寿命に影響します。
実は、スーパーやペットショップで販売されているドッグフードには添加物が多く含まれいます。
添加物が含まれない100%無添加ドッグフードを与える事がベストです。
添加物は柴犬の身体を知らず知らずの内に蝕んで行きます。
早い段階で、しっかりとしたドッグフードを与えるべきです。
栄養価も高い、100%無添加ドッグフードに切り替えて長寿をめざしましょう。
100%無添加ドッグフードを与えて育てた犬と、そうでないドッグフードで育てた犬とでは、
・寿命の長さ
・身体の衰え速度
が全然違います。
柴犬をいつまでも健康的でいさせる為にも100%無添加ドッグフードがおススメです。
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