柴犬の成犬期の目安体重は7kg~10kgです。
柴犬のシニア期は7才以降と言われていますが、
歯の様子によって異なって来ます。
歯の手入れをしっかり行っていない場合は、6才頃から永久歯がぐらついていたり、抜けてしまう事があります。
すると、6才でもドッグフードをふやかして与えなければなりません。
ここでは老犬になった柴犬の飼い方や注意点などを解説していきます。
大まかに気をつける点を挙げていくと、
・病気
・散歩時間
・普段の様子
・食事管理
となります。
順番にみていきましょう。
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シニア犬で気をつけなければならないのが病気です。
体のあちこちの機能が低下し、抵抗力が弱くなってきますので様々な病気にかかりやすくなります。
特に気をつけなければならないのが犬の癌です。
7才を過ぎた柴犬の癌の発生率はぐっと上がります。
癌を未然に防ぐには毎日のドッグフードを良い物に切り替えるのと、動物病院で定期健診をまめに受ける事です。
人間も1年に1度健康診断を受けるので、犬も1年に1度定期検診に動物病院へいきましょう。
犬の1年には、人間にとっての3ヶ月です。
シニア期に途中したら3ヶ月に1度定期検診に行くようにしましょう。
また、毎日与える食べ物も考え直しましょう。
スーパーやペットショップで売っているドッグフードは添加物が多く、この添加物が柴犬の身体を蝕んでいきます。
可能なかぎり100%無添加ドッグフードを与えるようにしてください。
1番のおススメは下記の100%無添加ドッグフードです。
↓詳しくは公式サイトをご参考下さい。
シニア期になったからって、お家で柴犬を寝かせておくだけでは、ますます老化が進行します。
大切な事は声掛けや、スキンシップを行ない、しつけを続けていく事で刺激を与える事です。
これが認知症予防にもなります。
老犬の散歩時間はこれと言って決まりはありません。
柴犬の成犬は1日に1時間は散歩が必要でした。
しかし老犬になると、1日1時間は歩けません。
足腰の様子や体調にもよりますが、調子が良い時は1日5分でも外を歩かせてあげましょう。
歩けない場合は抱っこでも良いので外の空気を吸わせてあげるだけで違います。
運動や散歩は、愛犬の体力に合わせて、無理のない距離・時間にしましょう。
老犬にとっての1番のストレスは、環境の変化です。
環境が大きく変わる所への引っ越しなどは出来るだけ避けた方が良さそうです。
そして、気温にも注意して下さい。
夏は涼しい環境の為に、風通しの良い部屋づくりを、
冬は温かい環境にしてあげましょう。
老犬は、足腰が弱くなっているので、つまづきや、転倒防止に室内を出来るだけバリアフリーにしてあげる事も大切です。
シニア犬になると、シニア用のカロリーの低い物に切り替えなくてはなりません。
参考までに下記にて柴犬のシニア用のドッグフードを一覧でまとめました。
柴犬がシニア期(7才以降)に途中したらシニア専用のドッグフードに切り替えますが、ここにも注意が必要です。
スーパーやペットショップで販売されているシニア用のドッグフードには添加物が多く含まれている物がほとんどです。
シニアと言えども添加物が含まれない100%無添加ドッグフードを与える事がベストです。
添加物は柴犬の身体を知らず知らずの内に蝕んで行きます。
シニアになった時こそ、しっかりとしたドッグフードを与えるべきです。
栄養価も高く、シニア犬にも対応している100%無添加ドッグフードに切り替えて長寿をめざしましょう。
100%無添加ドッグフードを与えて育てた犬と、そうでないドッグフードで育てた犬とでは、
・寿命の長さ
・身体の衰え速度
が全然違います。
柴犬をいつまでも健康的でいさせる為にも100%無添加ドッグフードがおススメです。
シニア期になった今からでも体質改善は遅くありません。
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こちらのナチュラルフードは年齢に関係なく与える事が出来ます。
シニア期にドッグフードを与える場合は、
必ずお湯でふやかし、3~4回に小分けに分けて与えて下さい。
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