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総合栄養食とは、毎日食べさせる事が出来るドッグフードをさします。
これだけで1日の栄養を補えるのです。
生後3ヶ月まではお湯でふやかしたドッグフードを食べさせてあげると良いでしょう。
3ヶ月を過ぎたら柔らかいドッグフードは徐々に減らして行きます。
柔らかいドッグフードばかり与えていると、顎が成長しなくなります。
徐々に固いドッグフードを混ぜて行きましょう。
ドッグフードを変更して行く際は、いきなり全部変更せずに徐々に混ぜて切り替えて行く事がポイントです。
急に新しいドッグフードに変えると、警戒して食べなくなります。
子犬は消化器がしっかり働かない為、一度に多くのご飯を与えてしまうと、
栄養をうまく吸収できなかったり、嘔吐や下痢をします。
生後8ヶ月~10か月の間は、1日3~4回に分けてドッグフードを与えると良いでしょう。
1日2回与えるのは成犬になってからです。
ポメラニアンは骨が細いので、骨太にする為にカルシウムのサプリメントを推奨する獣医がいます。
ブリーダーは被毛をより良い毛質に育てるよう、子犬の頃からサプリメントでタンパク質を補う事もあります。
艶、ハリ、コシのある毛に育てるには充分なたんぱく質が必要なのです。
また、子犬の頃は消化不良を起こす為、エビオスで腸を整える事を推奨するブリーダーもいます。
この場合は、エビオスは毎回の食事に1粒を半分に砕いてあたえます。
【指定医薬部外品】アサヒフードアンドヘルスケア エビオス錠 2000錠 |
プロのブリーダーは、自身の経験からこの様に必要に応じてサプリメントをドッグフードに混ぜている事が多いのです。
一般的な飼い主がサプリメントを選ぶことは難しいので、
気になる場合は譲り受けるブリーダーや獣医に相談してみると良いでしょう。
サプリメントの過剰接種はかえって体調不良を招いてしまう恐れがあるので、
与え過ぎに注意しましょう。
栄養の過剰摂取は肥満の原因にもなるのです。
ポメラニアンの中には、子犬の頃ドッグフードを全然食べない子もいます。
元々ポメラニアンは食が細い犬です。
中には体調不良でドッグフードが食べれない犬もいるので、一度獣医に相談してみましょう。
歯や歯茎に異常があり食べ物が上手く食べれない場合もあります。
犬は食事中に構ったりされるのが大っ嫌いです。
そして一度与えたドッグフードを、理由もないのに食事中に取り上げてはいけません。
うねり声を上げて噛みついて来る事があります。
犬は餌を取られる事で威嚇をするのです。
元々、餌を隠して確保しておく習性もあるので、食べ物への執着心がとても強いのです。
餌を奪われる事で敵と勘違いしてしまう事があります。
食事中は無理に撫でたり抱っこしてもいけません。
どうしても撫でる必要がある場合は、ソフトに警戒されないように優しく撫でて下さい。
まとめ
・食事回数を分ける事が大切
・サプリメントについては現状を話して獣医に相談してからでも大丈夫
・子犬期は食べ盛りで沢山食べるが成犬になってもこの感覚でいると肥満になってしまう
・子犬期についた脂肪細胞は生涯なくならない為管理する事も大切
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