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6歳7歳はまだまだ老犬と呼ぶには早いのですが、
歯の状態では老犬用に切り替えなくてはなりません。
そしてポメラニアは小型になればなるほど歯に異常が見つかります。
例えば、子犬の頃の歯が抜けずに大人の歯になってしまったり、
大人の歯が生えて来ない部分がある子もいます。
ポメラニアンは改良に改良を重ねて存在している犬なので、このような事が起きるのです。
実際に小さいポメラニアンの場合(体重1．6キロ程度)は、
ずっと子供の歯のままの子もいます。
子犬の頃から成犬にかけて、人間の食べ物を与えていたり、歯磨きを怠ると虫歯に冒され歯に異常が起こります。
歯茎がぐじゅぐじゅしていたり歯が抜けたりする為、食欲もなくなってしまいます。
この場合はドライタイプのドッグフードを、
お湯でふやかして与えたり柔らかい食事に切り替えなくてはいけません。
このような状態に陥らない為にも、日頃の歯のケアは大切になります。
歯磨きや、デンタルケア用品を使い、歯の健康を保っておきましょう。
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ポメラニアンは習慣をとても気にします。
急にドライタイプをふやかすと食べなくなる子もいます。
他のウェットタイプのドッグフードを与えても食べない場合は、今まで通りのドッグフードをゆっくり食べさせてあげるか、気づかないように少しずつ柔らかくしたものを混ぜて与えて行きましょう。
ポメラニアンは犬の中でも歯に異常が起きやすいので、1年に1度は動物病院の定期検診に行って下さい。
そこで獣医から歯の状態を見てもらい、アドバイスを受けていつまでも歯を正常に保つようにしましょう。
歯は歯磨きをしっかり行う事で虫歯を防ぐことが出来ます。
ポメラニアンには人間の赤ちゃん用の歯磨きか、子犬用の歯磨きを使いましょう。
歯磨き粉は犬専用の物を使います。
歯磨きを嫌がる子には、飼い主の指に布を巻いて行う方法もあります。
口が小さいポメラニアンにはそれで歯磨きをしてあげるのも手です。
食事回数の見直し
犬は12歳を超えるあたりから老犬になります。
老犬でもまだまだ元気な子はいますが、体力は成犬に比べて確実に落ちています。
無理な運動は控えましょう。
同様に食事にも注意が必要です。
食欲はあるのに軟便であったり下痢を頻繁にする場合は、老化による消化器官の衰えが原因の可能性が高いです。
若い頃のように1度に吸収できる分解の量が変化してきていのです。
この場合は子犬の時期のように、1度の食事量を1日3回～4回に分けて与えると良いでしょう。
食事を数回に分けて与える事により、消化器に負担を与えないで分解出来るようにしてあげるのです。
これでも軟便や下痢が続いて痩せて行くようであれば、動物病院に連れて行きましょう。
何らかの病気に掛っている可能性があります。
その他に、痩せて行く原因は老化による生理的な現症なので、薬も効かない事もあります。
ポメラニアンにかぎらず全ての人、犬にも言えるのですが、老衰はいずれ進むのです。
年を取っていて太っている人はあまり見ません。
これは犬も同じで、老化が進むと人、犬、皆痩せて行くのです。
対策はありません。
老衰が進んでいる犬には、飼い主であるあなたが如何に気を利かせてサポートが出来るかでその子の残りの人生が変わってきます。
老化が進んでいたら無理な散歩も控えましょう。
無理な散歩は控えるのですが、外が好きなので抱っこでも良いので連れて行ってあげましょう。
よく睡眠をとるようになるので睡眠も妨げない様にして下さい。
老犬は沢山寝ます。
体力をあまり使わないようになるので散歩の回数も減っていくのです。
これは生理的な物なので受け止めて行きましょう。
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まとめ
・歯の状態は歯磨きの度合いと人の食べている物を与えているか否かできまる
・子犬期と同様に食事回数を増やしていく
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