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畜犬登録とは生後90日以上に行う必要があります。
畜犬登録は犬すべての飼い主の「義務」とされています。
畜犬登録するにはまず、狂犬病予防注射を接種している事が前提となります。
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狂犬病予防注射を受けると証明書を貰えるのでそれを持って市区町村の役所または、保健所に行きましょう。
保健所で畜犬登録をする旨を伝えると行ってくれます。
畜犬登録の費用は大型犬小型犬ともに3,000円程度(東京都)です。
これは地域によって異なるので注意して下さい。
畜犬登録をすませると、
・鑑札
・注射済票(狂犬病予防注射)
・犬ステッカー(犬を飼っている事を知らせる標識) の3点が貰えます。
犬の首輪につける札です。
番号登録してあるので万が一迷子犬になって保健所に届けでた際、主人の元に連絡が来て見つかる場合があります。
狂犬病予防注射を受けた事を証明してくれるものです。
これがないとドッグランの登録が出来ない事もあるので注意してください。何かと不便です。
「注射済」の文字で8ポイント以上の大きさです。
犬の標識の事です。
大抵、玄関などに貼り、犬が住んでいる事を知らせる物です。
よく見かけた事があると思いますが、これは畜犬登録する事によりもらえます。
犬嫌いな客人もいるので突然の訪問で驚かさせない為にも貼りましょう。不審者の侵入を防ぐ効果もあります。
他に、鑑札と注射済票は飼い犬が付ける義務があります。
そして毎年狂犬病予防の注射を飼い犬に受けさせる義務が飼い主にはあります。きちんと守りましょう。
「畜犬登録」
生後90日を過ぎたら狂犬病の予防接種を受けてその「注射済証明書」を持って市区町村役場か保健所で登録する。
畜犬登録は1匹につき生涯1度だけ。登録料は3,000円(東京都)。
犬が亡くなった時や飼い主が変更した時は廃犬届を出し登録を抹消する。
鑑札、注射済証明書、犬標識を貰える。
「狂犬病予防注射」
狂犬病予防接種は年1回。畜犬登録をすると毎年はがきでお知らせが来る。
狂犬病は治らない病気なので予防接種を必ず受けておかなければならない。
毎年4月~6月に受けれる集合注射か動物病院で受ける。
生後90日以降の犬が対象。
「犬の飼い主の義務」
1) 現在居住している市区町村に飼い犬の登録をする(畜犬登録)
2) 飼い犬に年1回の狂犬病予防注射を受けさせる(狂犬病接種)
3) 犬の鑑札と注射済票を飼い犬に装着する(畜犬登録をするともらえる)
まとめ
【畜犬登録について】
生後90日以降に狂犬病予防注射を受けたらその30日以内に役所に登録をする
【必要な書類】
狂犬病予防を受けた証明書 動物病院でもらえる
【畜犬登録するメリット】
犬ステッカー 鑑札 狂犬病予防注射済票 の3点を貰える
【義務】
畜犬登録と狂犬病予防注射は飼い主の義務 罰則もあるので注意しましょう。
【費用】
3500円程度 |
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