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ドッグランデビューは社会化の為にも早い方が良いでしょう。ドッグランに行くと他の犬と触れ合う事もあるので狂犬病予防注射と混合ワクチンを打ってからにしましょう。しつけも出来ていれば好ましいのですが子犬頃は中々難しいので人に噛みつかないなど基本が出来ていればドッグランデビューをさせても大丈夫です。

ドッグランは社会化に適しているのであまり遅い時期にデビューさせると他の犬と遊ばなくなってしまいます。社会化については以下で解説しています。

→様々な事になれさせよう

社会化は生後3～12週間が最適です。これを逃すと他の犬や人などに上手くなじめなくなります。

その為早めに公園に連れて行きドッグランに入らなくても抱っこで他の犬を見せるなどはしておきましょう。

これは全ての犬種に言えるのですが発情期のポメラニアンをドッグランに連れて行くと、オスの場合は

オスでもメスでも構わず気に入った子がいると上に乗っかります。ずっと追いかけてしまうので注意して下さい。あまりにもしつこい場合は噛みつかれたりするので注意が必要になります。

去勢手術をしていない場合はメス犬に乗らないようにしっかりと飼い主が見ていましょう。

そして発情期のメス犬はドッグランに連れて行かないようにして下さい。

ホルモンや臭いで他の犬を発情させてしまいます。

ドッグランは犬同士で遊ぶのが基本ですが、飼い主とボール遊びをしても良いでしょう。

しかし犬と仲良く遊べる場合は犬同士で遊ばせてあげましょう。

ボール遊びは犬がいない時などに役立ちます。

ボールを投げると追いかけて咥えます。口で咥えたときに名前を呼んで飼い主の元に戻ってきたら褒めてあげましょう。

ボールを投げると犬は走るのでストレス解消にもなるのです。

中にはとても臆病なポメラニアンやとても凶暴ですぐに噛みつてしまう子もいるでしょう。

そう言う子はしつけても元々の性格もあるので無理矢理ドッグランで遊ばせると返って危険です。

どうしても無理な場合は諦める事も大切です。

しつけが上手く行かない場合は1度訓練士に通ってみるのも手です。値段は訓練士により異なりますが一度でも訓練士にしつけを受けると大抵の犬は言う事を聞くようになります。

すぐに噛みついたりしてしまう犬は訓練士の元に連れて行くと良いと思います。

ドッグランは犬と遊ぶ場所だけでなくしつけを行うにも適しています。

家の中だけで、オスワリ・マテ・フセが出来る子はいますが実は外で同じことが出来る子は少ないのです。家の中だけでしつけが出来ても、外出時のいざと言う時に出来なければ意味を成しません。

ドッグランを利用して他の犬がいる中でも同じ事が出来るようになるまでしつけを行いましょう。

詳しくは下記を参照にして下さい。

→より効果的なトレーニングについて

外で同じしつけが出来ると、ドッグカフェや外出時の人が多くいる時でも役に立つのです。

是非一度ドックランをしつけ場所として使用してみて下さい。

ポメラニアンや他の犬は基本、食いしん坊です。

美味しい物があると分かると欲しがります。ドッグランで自分の飼ってる犬だけにお菓子を与える際は注意が必要です。

近くに他の犬がいる時はお菓子を巡ってトラブルになる事もあるのです。

出来れば他の犬にも均等に与えたい所ですが飼い主によっては犬のダイエット中であったりするので基本は面識のない犬に勝手にお菓子を与えるのはやめましょう。マナー違反になります。

お菓子を与える際は他の犬が見ていない場所であげましょう。

お水も同様で飼い犬の飲んだ水を他の犬に与えないでください。衛生面的にも好ましくありません。

以上を参考にポメラニアンとのドッグランを楽しんでみましょう。