ホーム > ダックスフンド > 病気予防と対処法と原因 > ダックスフンドに去勢手術・避妊手術の費用と流れ
ダックスフンドの去勢手術や避妊手術の価格について。
具体的にはいくらかかるのでしょうか。
・オスの場合1万5千円~2万円程度。
・メスの場合は2万円~5万円程度です。
そして手術を受ける流れについても決まりがあります。
避妊手術・去勢手術には泊まりは必要なのか?等の疑問についても解説していきます。
愛犬を去勢手術・避妊手術させようと考えている方は是非参考にしてみて下さい。
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まずは手術の予約から受ける当日から抜糸までの流れを解説します。
犬の去勢手術・避妊手術は動物病院で行ないます。
病院により様々ですが、メスの場合は基本は泊まりとなるでしょう。
入院日数は、メスは1泊~2泊。オスの場合は日帰り、または1泊の入院で済みます。
さて、手術をすると決断したらまずは動物病院に予約をする事から始めます。
避妊、去勢手術を決めたら早めに予約をしましょう。
いつも通っている獣医師が手術に対応しているかまず確認します。
予約は手術を受ける日の1週間前に行います。
抗体が無くなっている場合はワクチン接種で抗体が出来てから手術を受ける事になります。
手術を受ける前日の夕方以降は食事を控えます。
手術の12時間前から水分も控えます。
排便・排尿を事前に済ませてから手術を受けます。
お散歩に一通り行くと排尿は済むでしょう。
オスの場合は当日に帰れる事もあります。
こちらは獣医師の判断により異なります。
エリザベスカラーという器具を首に巻き、傷口を舐めたり、
掻いたりして化膿させないように対策を行い抗生剤を処方してもらいます。
・オスは10~30分
・メスは30分~60分
麻酔の効き具合や獣医師の手順にもよりますが、
上記の時間が手術の目安時間となります。
去勢手術・避妊手術ともに麻酔を使用するので動物病院に、
「何が起きても動物病院側は責任は取らない事を了承します。」
と言う旨の誓約書にサインをさせられます。
麻酔を使うので最悪の場合、目を覚まさない犬もいると言う事です。
手術後1週間を目途に動物病院へ行き抜糸を行います。
抜糸までの間、手術跡を痒がる犬が大半ですが掻かさないようにしましょう。
お薬で痒みを防いであげます。
獣医師に相談すれば処方をしてくれます。
抜糸を行ってから1週間は激しい運動は控えます。
これで避妊手術・去勢手術は完了となります。
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もし、愛犬の子供が欲しいなら去勢・避妊手術は受けてはいけません。
愛犬が繁殖に適しているか、
遺伝的な問題がないかを判断してもらう為に専門家に相談しましょう。
動物病院で相談するのも良し、ブリーダーを当たってみるのも良いでしょう。
純血種の場合、帝王切開などの手術が必要になる事があります。
繁殖相手が見つかった場合は両犬とも動物病院で診てもらいます。
生まれる前に動物病院によく相談するようにしましょう。
どこで産めばよいのか、対応はしてくれるのか等は必ず聞くようにしましょう。
ダックスフンドは1度に2~6頭産みます。
引き取ってくれる先がない場合、自身で飼うには少し多い数となります。
子犬を貰ってくれる先を探しておきましょう。
知人やネット、チラシなどに「子犬を譲ります」と掲載しても良いでしょう。
性格や社会化に影響するので必ず、
母犬の元に置いておく事が出来るようにしましょう。
メスを飼っている場合は2~6頭の犬を預かっておける環境を整えておいて下さい。
多くの問題がありますがそれをクリアして初めて繁殖が成功となります。
繁殖を行うには素人では難しい事が沢山あるので下準備をしっかり行いましょう。
犬の健康は毎日食べている食べ物が大きく関わって来ます。
何気なく食べているドッグフードは添加物が多く含まれており、犬の健康を知らずして蝕みます。
老化が進む速度も速くなり、白内障や癌などの原因となる事があります。
100%無添加ドッグフードと記載の無い物は、
全て添加物が多く含まれているので早めに切り替えておきましょう。
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