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ダックスフンドにスワレを簡単に覚えさせるテクニックを解説しています。
スワレ=座れです。
全てのしつけの基本となるこの動作ですが、いつまで経っても覚えてくれない犬もいます。
スワレのしつけ方はとても簡単なので反復練習をして完璧にしておきましょう。
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犬のスワレは誰もが知っているしつけの基礎です。
お座りを覚えた犬は、他のしつけもすんなり受け入れるようになります。
基本中の基本のしつけなので早目に教えておきましょう。
意外と簡単そうですが、中には覚えてくれない犬もいますのでその根気よくしつけていく必要があります。
指示に従い、ストンと腰を落とせたら成功です。
スワレは立ったり、歩いたり、持ってきたり、様々な行動の起点となる姿勢です。
腰を落とすと行動が制限される為、
気持ちが穏やかになり落ち着きやすくなります。
ドッグカフェや公共の場のように、犬を落ちついた状態でいさせないとならない場所で役に立ちます。
お座りの集中した状態で飼い主の指示に耳を傾けることが出来れば他のしつけを覚えるのも早くなります。
ここからは具体的にお座りのしつけ手順を解説していきます。
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まず、リードで誘導し、犬をワク内に入れます。
※↓ワク(枠)の画像
頭上のおやつを目で追いかけると同時に腰が落ち、座る体勢になります。
なかなか腰が落ちない時は、優しく犬の腰に手を添え、
腰を落とすのを手伝いましょう。
徐々に手を外し、おやつを隠したり持っていない状態で繰り返しトレーニングし、最終的に声の指示だけで座れるようにしていきます。
犬がきちんと座れた時は、3~5秒待って落ち着いた口調でよく褒めて、ご褒美のおやつを与えましょう。
体を撫でて褒めてあげても良いですが、はしゃいで興奮させないようにしましょう。
step1~2まではワク内でトレーニングをしましたが、
最終的にはワク外でも出来るように練習します。
おやつを頭上に移動させる方法で指示を出し、徐々に言葉だけで座らせます。
声だけでスワレを覚えたら、リードを外し少し離れた場所からも練習しましょう。
完璧に覚えたら、外でも練習していきましょう。
すべての犬に言える事ですが、室内と外では環境が全く違う為、
外でも同じしつが出来るようにしましょう。
外には誘惑が沢山あります。
通行人や犬などが近くにいる場合は、
集中力が散漫し飼い主の言う事を聞かない犬がいます。
いざと言う時の為に、どのような状況でも飼い主の指示に従えるようにトレーニングをしておいて下さい。
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