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犬の留守番と分離不安について。
犬をお家で大人しく待って居られるようにしつけましょう。
コツはいきなり長時間の留守番をさせずに徐々に留守番の時間を延ばして行く事です。
一人でお家にいるのは寂しいものですがしつけで徐々にお留守番も出来るようになります。
飼い主がいない間に犬はゴミ箱を散らかしたり、いたずらをしてしまう場合がありますが、これは寂しさを紛らわせる為に行ないます。
それぞれの対処法を見てみましょう。
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犬は人間の子供と同じです。
子供が留守番をしたがらないように、犬も飼い主が出掛けてしまうと寂しくなります。
しつけが出来ていないと、家の中を荒らす事も多々あります。
そうなる前にしつけをしっかりと行っておきましょう。
「しつけ」と言うよりは厳密にはお留守番に慣れさせる事に重点を起きます。
中には留守番をさせると、これでもかと言うほど吠える犬もいます。
ただ寂しいだけでなく、これは精神的な病気と言う場合もあります。
自分の犬が何故吠えるのかその原因を知る事でしつけが上手く行きます。
これから解説していく事を参考にして是非お留守番に慣れさせてあげましょう。
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これは飼い主と離れる不安から起こる症状で、これを分離不安と言います。
・吠え続ける
・震えが止まらない
・体が傷つくまで舐める
・そそうする
・物を壊す
犬の性格の問題もありますが、
多くは飼い主と犬との関係に、けじめ(信頼関係)がない為に起こります。
まずはしつけを通じて、きちんとした主従関係を作る事が大切です。
それでも留守番が出来ない場合は、
トレーナーに相談したり動物病院で薬を処方して貰います。
薬を処方してもらう理由は犬が精神的な病気を患っている可能性があるからです。
「スワレ」「マテ」「フセ」などの基本のしつけを教え直しましょう。
指示に従う事で、犬は飼い主の事をリーダーだと認めるようになります。
改めて主従関係が安定すれば、犬は不安に感じにくくなります。
→スワレ
→マテ
→フセ
犬は出掛けるタイミングをよく記憶しています。
例えば鍵を持ったり、上着を羽織ったりという行動に反応してします。
これは犬は反復行動に長けているからです。
出掛けない時にもこうした行動をわざと繰り返す事で、少しずつ慣らしていきましょう。
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