ホーム > ダックスフンド > ダックスフンドのしつけ方 > 人や犬が苦手なダックスフンドのしつけ方
ダックスフンド(ミニチュアやカニンヘン等)は飼い主にべったりになりますが、他人には中々慣れません。
他の犬とも仲良く遊べない子も多くいます。
人や犬に慣れてもらうにはある程度のしつけが必要です。
簡単に克服出来るのでチャレンジしましょう。
ダックスフンドは元々は狩猟犬です。
他の小型動物をハントしていたので気が少し強く、警戒心も強いのです。
その名残が強いと、他人や知らない犬に対して慣れてくれません。
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人や犬が苦手なダックスフンド(ミニチュア/カニンヘン)をしつけましょう。
犬同士仲良く遊ばせたり、人に撫でられる事が出来る犬に育てて行く事が大切です。
ダックスフンドは警戒心が強いので人見知りをする事もあります。
特に、ワイヤーヘアードダックスフンドは気が強い傾向にあります。
人や犬が嫌いなまま成長させると、ドッグランでも遊べなくなりますし、散歩中、他人を見るとずっと吠えている犬になってしまいます。
常に警戒心を抱いている状態なので犬も、ストレスの原因となります。
早い段階で社会化出来ているば、克服できるのですが、
初めて犬を飼う方は社会化を子犬の時に行わなければならない事を知りません。
犬嫌い、人嫌いのまま成犬になってしまった場合はどうすれば良いのか。
そのしつけ方を見てみましょう。
恐怖心から震えたり、吠えたり、噛み付いたりする場合もあります。
犬や人に慣らす時はどちらも同じ方法で行います。
しつけ以前に、普段から犬と飼い主との間にしっかり信頼関係を築いておく事も大切です。
信頼出来る飼い主が側に居てくれれば、
どんな相手を前にしても、犬は安心して過ごす事が出来るのです。
無理強いは禁物なので、少しずつ慣らしてあげましょう。
まずは、飼い主が周囲に気を配り、愛犬の事を知ってあげます。
具体的には犬や人など、
愛犬が苦手とするものを先に見つけてあげるのです。
苦手な対象物を見つけたら、「スワレ」などの指示を出します。
愛犬の意識を飼い主に集中させ、
座らせたまま人や犬がその場を通り過ぎるのを待ちます。
意識が対象物に向きそな時は、再度「スワレ」の指示を出します。
例えば自転車や自動車などにも応用出来ます。
では次に具体的に犬や人嫌いを克服する方法を見て行きましょう。
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ダックスフンドは元々猟犬です。
大型犬にも立ち向かっていく強さがあります。
その為トラブルになってしまう事があります。
ダックスフンドを他の犬と遊ばせるときは同じくらいの大きさの子にして下さい。
まず、リードを短く持ち相手の犬の周りを歩きます。
リードはしつけでは絶対に欠かせない物です。
また、散歩でも使用するので初めに購入をしておきましょう。
最初はある程度の距離を保ち、ゆっくりと歩きます。
出来たらご褒美を与え、徐々に距離を縮めていきましょう。
周囲をまわれたら少しずつ相手の犬に近づけます。
嫌がったら中断し、時間を置きながら繰り返し慣らしていきましょう。
リードを短く持ち犬を待たせた状態で、
少し離れた場所から協力者にご褒美のおやつを投げて貰います。
協力者にはできるだけ犬に慣れている人にお願いしましょう。
少しずつリードを緩めて犬の行動範囲を広げていきます。
おやつの落とす位置も協力者の方へ近づけていき、
最終的に協力者の手からおやつを貰えるようになれば成功です。
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