ホーム > ダックスフンド > ダックスフンドのしつけ方 > 【0から解説】犬のしつけ方
ダックスフンドのしつけについて。
初めて犬を飼う方は犬のトレーニング方法が全く分かりません。
お菓子を与え過ぎてしまったり、怒りながら指示してしまったり、気を付けるべき点が多くあります。
ここでは初歩の歩から解説しているので参考にして下さい。
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しつけは、犬と暮らす上で必ず必要なものです。
言い方は悪いですが、「しつけをしないと犬は犬でない。」とも言われるほどです。
犬は元々野生で暮らしていた生き物です。
しっかりしつけていないと人間と一緒に暮らしていくのは難しいでしょう。
まずはしつけの初歩から見て行く事にしましょう。
犬はとても頭がよい生き物です。
知能は人間の2歳児に相当すると言われています。
人間社会で一緒に暮らして行く上でのルールをしつけて行く事で、犬と飼い主の絆は深まります。
犬は飼い主をリーダー(母親)と認識し、
飼い主の顔色、言葉、指示に反応するようになります。
犬は可愛いペットとしてでなく家族としてしつけて行きましょう。
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ダックスフンド(ミニチュアダックスやカニンヘンダックス含)など、
元々猟犬の血を引く犬はとても知能が高く、賢い犬種です。
しつければ、しつける程多くの指示や言葉を覚えます。
こうした犬の能力を訓練性能と呼びます。
このような性質を持つ犬には、
飼い主がリーダーシップでどんどん導いてあげましょう。
いたずら行動をしたり、頼りの無い飼い主だと思われ、
犬が「僕がかわりにリーダーになってやる」と思ってしまいます。
出来る限り小さい頃からしつけ、指示に従えるように育てて行きましょう。
犬は条件づける事で物事を覚える習性があります。
指示に従う事で食事の報酬が貰える、
と分かれば集中力がアップし、覚えも早くなります。
1食分のフードをしつけのご褒美として使ってみましょう。
それ以外の時はおやつ類でも大丈夫です。
ただし、おやつ類は嗜好性が高く、
高カロリーの物が多いので肥満になる事があります。
与え過ぎに注意をしましょう。
おやつを与える時は食事量を減らすなど調整をして下さい。
おやつをご褒美にする時は、少量ずつ与える事も大切です。
1度に沢山与えない事でおやつを使いしつけを繰り返し行えます。
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