クレートとは、犬の部屋にもなる犬を運ぶカバンの事です(上記画像参照)。
このクレートに入りたがらない犬も多くいます。
理由はクレートより外の方が楽しいからです。
ここでは「ハウス」=自分で入って行けるようにするしつけ方を解説していきます。
スポンサー ドリンク
クレートに入りたがらないのは、
中に入ると「つまらない」と犬が感じているからです。
この原因は、
・クレート(ハウス)をお仕置きの時に使っている
・留守番の時だけ「ハウス」を使っている
などの原因があります。
クレート(ハウス)を、
閉じ込めるだけの物と認識させずに、
犬には「楽しい事が起きるかも?」と思えば積極的に飼い主の言うことを聞くようになります。
今回の「ハウス」のしつけも、
犬に「ハウスに入ると楽しいこと、良いことが起こる」と認識させれば良いのです。
クレートの中にいれてお菓子やドッグフードを与えてみましょう。
いつものご飯皿にフードを入れてクレートの中へ誘導します。
そのままご飯を中に入れて毎日クレートの中でご飯を与える習慣を付けさせます。
「クレートの中はご飯が食べられる場所」と認識させるのです。
始めは、犬がクレートの中にお菓子が置いてあることにすぐ気付くように、入り口にお菓子を入れておきます。
犬がお菓子を食べたら、数時間後にもう一度お菓子を入れておきます。
そうしている内にクレートの中が気になり何度もクレートの中に入る様になります。
クレートの中にお菓子のお皿を入れておきます。
お皿の中にたまに少量のお菓子を入れておいて下さい。
すると犬はお菓子がたまに入っている貯蔵庫としてクレートを意識します。
「クレートの中=美味しい物が入っている場所」と認識すれば抵抗が無くなります。
まとめ
クレート=良い事が起きる場所と認識させる事が大切。
クレートに入れたら毎回楽しい場所=公園などに連れて行くのも1つの手です。
|
スポンサード リンク