ホーム > チワワ > チワワの犬語(カーミングシグナル) > 遊んで欲しい、構って欲しいチワワのサイン
チワワの遊んで欲しい時に行うカーミングシグナル、構って欲しい時にする行動を解説します。
チワワは多くの犬語を持っています。
会話の全てを行動や表情で行っています。
犬がよく使うサインを学んでより良い愛犬生活を楽しみましょう。
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犬は人の言葉を話せませんが、しぐさなどで会話をします。
いつも愛犬が行っている行動が実は重要な意味を持っていたりします。
もし、それが飼い主に向けてのサインだったらどうでしょうか。
犬がメッセージを発しているのに応えていなければ無視をしているのと同じ事になってしまいます。
犬が必死に飼い主に呼びかけても理解してくれなければストレスとなってしまいます。
遊んで欲しい時のサインをまとめているので是非参考にしてみて下さい。
まずは、定番の「お腹を見せる」仕草から見ていきましょう。
飼い主の側まで来て、ゴロンと横になりお腹を見せるポーズは、
「構ってよ」とアピールしている時のポーズです。
犬がお腹を見せるのは気を許している相手限定です。
無防備にお腹を見せるのは、
「あなたを信頼しているよ、お腹を撫でて」と甘えている証拠です。
ドッグランなどで他の犬と喧嘩をしたり、
じゃれ合っている時にお腹を見せるのは降参をしている証拠です。
お腹を見せる事で戦う意思がない事を表明しています。
チワワが他の犬にお腹を見せる意味合いは、
「喧嘩をする意思はないよ」と伝えています。
飼い主が無理にチワワをひっくり返して仰向けにするのは怖がります。
恐怖心を与える事になるので止めましょう。
上半身を低くしてお尻を高く上げるのは、
遊びに誘っているカーミングシグナルです。
遊ぶのが大好きな犬なら、
相手にこのポーズをされるとすぐに遊びがスタートしますが、
まだよく知らない犬が相手の場合は、
このポーズで遊びたい気持ちを相手に伝えて、様子を伺っている事があります。
犬でも、駆け引きを行っているのは驚きですね。
犬同士でじゃれあっている時や飼い主と遊んでいる時に、
甘噛みをしてくる事があります。
遊びの一環でもありますが、
子犬の時は興奮が抑えられなくて本気で噛みついてしまう事があります。
中には、成犬でも加減を知らずに遊んでくる犬もいます。
犬にかまれると怪我をするので遊ぶときはおもちゃを使って遊びましょう。
遊びで噛まれてしまった時は、注意する事が大切です。
この時にマズル掴んで怒鳴ったりするのはいけません。
犬に、何がいけなかったのか、噛まれた箇所をよく見せ、「いけない」や「だめ」などの単語を使い言い聞かせて下さい。
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