ホーム > チワワ > チワワの病気 > 怪我や病気の対処法・治療法

チワワを飼っている以上、飼い主がどんなに気を付けていても病気や怪我は付き物です。

 

いざと言う時に何も出来ないでいるのと、素早く対処出来るのとでは治療の治りの早さも変わってきます。

 

ここでは怪我や病気の対処法・治療法を解説しています。

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日頃注意していても怪我・病気は付き物

チワワは好奇心旺盛で、活発な犬種です。

 

それ故、些細な事から思わぬ怪我をする事があります。

 

体の小さなチワワにとってはちょっとの怪我でも、大事に至る事があるので飼い主の日頃の気配りが大切になってきます。

 

例えば、

 

高い所から飛び降りさせない

ドッグラン内では凶暴な犬に近づけない

道端で変な物を口にいれさせない

 

など挙げればキリがないのですが、日頃より少しでも「危ない」と感じる行動は制御して行きましょう。

 

とは言ったもの、犬を飼っている以上、病気やケガは付き物です。

 

いざと言う不測の事態に備えて、

応急処置の方法と、薬の投与方法を学んでおきましょう。

怪我の応急処置の方法

▼中毒・誤飲

吐き出させて良いもの、いけない物があります。

 

棘のついたものですと、吐かせる時に食道を傷つける事があります。

 

まずは動物病院に電話をして、何を詰まらせたのかを伝え、

対処法のアドバイスを受けましょう。

 

喉に物が詰まって意識が無い時は、喉に指を突っ込んで吐かせましょう。

 


▼熱中症

涼しい場所に移動させてください。

 

意識が無い場合は冷えたタオルを被せる、

水を掛けるなどして応急処置を施してください。

 

その後急いで動物病院へ連れて行きます。

 


▼やけど

熱湯でやけどした場合は、冷水に20分程患部をつけて下さい。

薬が原因でやけどした場合は、洗い流します。

 

薬などは自己判断で使用せず、動物病院へ行きましょう。

 

動物病院への移動中も保冷材などで患部を冷やして下さい。 

 


▼出血

患部を綺麗な水で洗い流します。

 

人が使う消毒液を使いましょう。

 

その後、清潔なガーゼで止血します。

 


▼骨折

骨折した部分は、固い物で添え木して固定します。

 

しかし、素人には難しく痛がって飼い主の事を噛む事もありますので、急いで病院へ連れて行くのが一番でしょう。

 

投薬方法

チワワが病気になった時に、薬の与え方を解説します。

 

▼粉末の薬

とろみのあるお菓子、チーズなどに振りかけてそのまま食べさせます。

 

ペースト状の物に振りかけるとそのまま食べてくれます。

 


▼錠剤

砕いていつものドッグフードにまぜるか、

そのままチーズなどのお菓子に押し込んで食べさせます。

 

市販のオブラートに包んで与える方法でも良いでしょう。

 


▼水薬

シリンジを使います。

 

シリンジとは針のない注射器の事で、動物病院などで貰えます。

 

このシリンジを使い口の間からゆっくりと飲ませて行きます。こ

 

の時犬の顔を上に向ける飲んでくれやすいです。

 


▼目薬

目薬の投薬を嫌がるチワワは多いので、落ち着いて行いましょう。

 

まず片手で顎を固定します。

 

チワワの頭をやや上に向かせ背後から目薬を近づけて、

親指でまぶたを優しく押し上げて点眼します。

 

大好きなチワワがいざ怪我をすると、気が動転しがちです。

 

落ち着いて対処する為にも冷静になり、

まずは動物病院の指示を仰ぐようにしましょう。

 

一番やってはいけない事は、自己判断で薬などを投薬してしまう事です。

 

中には犬にとって毒物になる物もあるので注意して下さい。 

怪我・病気に負けない体にしよう!!

犬を飼うと必ず、怪我や病気で動物病院にお世話になります。

 

早目の治療に越した事はないのですが、実はもっと大切な事があります。

 

それは、普段から出る簡単な事です。

 

スーパーペットショップで普通に売られているドッグフードには「添加物」が多く含まれています。

 

この添加物は、犬にとってとなります。

 

毎日毎日、添加物入りのドッグフードを食べるので、知らず知らずの内に体内に蓄積してしまいます。

 

特に、体の小さなチワワのような犬はその蓄積スピードも早まります。

 

添加物が体に蓄積されると、いずれ体調にガタが来ます。

 

その為、体に負担がかからない100%無添加ドッグフードに切り替える必要があります。

 

100%無添加ドッグフードで育てた犬ととそうでないドッグフードで育てた犬とでは、

 

・寿命

・体力の衰え

 

に大きく差が出る事が分かっています。

 

愛犬にいつまでも、健康的で元気な生活を送らせてあげるためにも100%無添加ドッグフードに切り替えていきましょう。

 

1番のおススメは下記の商品です。

 

↓詳細は下記の公式サイトよりどうぞ。

まとめ

 

変な物を食べて苦しんでいる時は無理に吐かせてはいけない物もある。

やけどの場合は冷水で患部を冷やす。

止血が有る場合は患部を洗い人が使う消毒液を塗る

 

骨折の場合は、急いで動物病院へ。 

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