チワワの病気について。
ここでは、
・皮膚の病気
・耳の病気
・生殖器の病気
・その他の病気 を解説します。
とくに、
・膿皮症
・外耳炎
・子宮の病気
・睾丸の病気
・膀胱炎 などについて
気を付けるべき事、症状や原因、治療方法までまとめています。
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ここでは、チワワが先天性で起きやすい病気、もしくは何らかの原因で病気を引き起こす可能性のあるモノを紹介しています。
チワワを飼っている以上、他人事ではありません。
まずは皮膚の病気から見ていきましょう。
皮膚の表面にニキビの様なものが出来ます。
皮膚には赤みが出て、ブツブツの物が浮き上がります。
慢性化してしまうと皮膚が黒く変化して行きます。
そのままにしておくと痒くなったり脱毛し始めます。
湿気、汚れが原因で皮膚に細菌が繁殖して化膿します。
この化膿した物体が膿皮症です。
アレルギー、内分泌液が原因である事もあります。
一般的な治療は抗生物質を使用します。
治療には2週間程度かかります。
膿皮症がひどくない場合は、シャンプーで治療が可能な事もあります。
耳が痒くなるため、しきりに耳を掻き始めたり、床に擦りつけたりします。
また、頭を振る事もあります。
赤く腫れ上がり、臭ったり、膿が出たら外耳炎を疑いましょう。
耳の中がじめじめしたり、細菌や、カビが繁殖して外耳炎を引き起こします。
耳掃除で傷つけ、外耳炎になる事もあります。
耳が炎症を起こしている状態を言います。
抗生物質を使用して治療します。
耳を洗浄し、掻かないよう、痒み止め薬を使用する事もあります。
飲水量が増えます。
その為、おしっこをする回数も必然的に増えて行き、
脱水症状を起こす事があります。
お腹が腫れる、食欲が落ちる、発熱する、嘔吐、膿の様なおりものが見られたら注意しましょう。
細菌感染が原因です。
外陰部から子宮の内部に細菌が入り込み子宮蓄膿症を引き起こします。
この病気に掛りやすいチワワは6歳以上で、
出産が無い場合、または少ない場合です。
手術による治療をします。
膿の溜まった子宮と卵巣を摘出し腹腔内を洗浄します。
放っておくと命に関わる病気の為、発症したら動物病院へ早めに行きましょう。
睾丸がお腹の中、足の付け根に収まったまま降りてこない状態になります。
片方の睾丸だけの場合は、生殖も可能となります。
遺伝による原因、ホルモン異常などが考えられます。
放っておくと生殖自体が難しくなります。
動物病院で定期的な検査を受けます。
将来的に腫瘍が出来て悪化してしまう事もあります。こ
のようになると手術で除去し、治療します。
咳が出始めます。
ただしこの状態は既に進行しているので、早めに病院へ行きましょう。
散歩を嫌がったり、散歩中に立ち止まる事があります。
肺に水が入り呼吸困難になる、失神する場合もあります。
原因は心臓の僧帽弁が変形して起きる病気です。
加齢や口内炎などの細菌感染が原因として考えられています。
エコー検査、X線、心電図などを使い診断します。
進行具合に応じては血管拡張剤、利尿剤、強心剤などをしようします。
散歩をしてもすぐに疲れます。
呼吸が苦しそうで、そして元気が無い状態です。
成長が遅くなるケースもあります。
心臓から雑音が聞こえます。
胸に耳を当てると飼い主でも聞こえる事があります。
心臓の動脈管は、通常は生まれる時に閉じますが、
この病気は成長して閉じなくなってしまう病気です。
この為心臓への負担が大きくなります。
早期発見が鍵となります。
早めに発見できれば手術により完治が可能です。
しかし初期段階は無症状な為、健康診断で早期発見を心がけましょう。
急性のすい炎だと、発熱、下痢、嘔吐、食欲減退などの症状が見られます。
慢性の場合は急性と似た症状が軽めにあらわれ、
その状態が継続的に続きます。
諸説原因はありますが、
活性化したすい液が膵臓(すいぞう)内に逆流し、膵臓自体を消化する事でおきます。
症状が軽い場合は、点滴、投薬で治療します。
症状が重くなると命に関わってきます。
この場合は入院も長引きますが治療できます。
おしっこをする体勢になるが、出ない症状が続きます。
おしっこに血が混じったり、排尿時に痛がることもあります。
中には抱き上げるだけで痛がったり、下腹部に触れると痛がることがあります。
膀胱内に細菌が入る事で起こります。
尿路結石で出来炎症を起こす事もあります。
抗生物質などを使用し治療します。
手術で結石を除去する事もあります。
完治するまでは時間が掛り、また膀胱炎は再発も心配される病気です。
皮膚の病気や、耳の病気、内臓の病気など原因はそれぞれです。
しかし、犬の体を丈夫にする事によってこれらの病気にかかりにくくする事が出来ます。
犬の体を丈夫にする方法は運動などでも出来ますが、1番大切な事は普段与えているドッグフードを見直す事です。
実は、スーパーやペットショップで売られているドッグフードには「添加物」が多く含まれている物がほとんどです。
この添加物が毒になります。
いくら運動などで健康に注意をしていても、
添加物が体内に蓄積していく内に知らず知らずに体を蝕んでいきます。
チワワのような体の小さな室内犬にとっては添加物の吸収も早くなります。
愛犬の健康を考えたらドッグフードは「100%無添加」な物に切り替えるのが1番です。
いつまでも健康的で元気に生活させてあげる為にもこれを機会に100%無添加ドッグフードに切り替えてみるのも良いでしょう。
100%無添加ドッグフードで育てた犬と、そうでない犬とでは、
・寿命
・体力の衰え
に大きな差がでます。
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まとめ
チワワの病気はいずれも早期発見が大切。 どれも定期的に健康診断で早期発見が出来るので必ず受ける事。
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