小型犬は個体差がとても大きく出ます。
これは寿命でも同じ事が言えます。
その理由は身体が小さい故、飼い主のさじ加減ですぐに肥満になってしまいますし、健康にも気を遣っておかなければすぐに病気に掛り進行も早まるからです。
身体の小さい犬ほど病気にも肥満にも弱いと言う事を覚えておきましょう。
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チワワは体重が500g~3kgがスタンダードととても開きがあります。
「チワワ」と一括りにしても、
身体が大きい子と小さい子の差がとても激しい犬種なのです。
500gの子と3kgオーバーの子とではとても同じ犬種には思えません。
身体が小さい程やはり身体的な力も弱くこの点が寿命に影響していると考えられます。
他の小型犬の寿命とチワワの寿命を比べてみましょう。
・ポメラニアン
12~16歳
・プードル
12歳~15歳
・ヨークシャーテリア
13歳~16歳
・ダックスフント
14歳~17歳
・シーズー
10歳~16歳
・パグ
12歳~15歳
・ジャックラッセルテリア
13歳~16歳
・マルチーズ
12歳~15歳
このように他の犬と比べても、寿命の開きが特に差がある事が分かります。
そして寿命が長い事も分かります。
上記で色々とチワワの寿命について解説しましたが、
どの犬種にも言える事ですが愛情を持って育てて行けば犬は「長生き」をしてくれます。
毎日のお散歩や可愛がってあげる事、
しっかりと食事の管理をする事、
これらを行っていけばストレスない生活から長生きをしてくれるのです。
人間にも、「ストレスを抱えていない地域の人の方がより長生きをする」と言う統計がありますが、そっくりそのまま犬にも同じ事が言えるのです。
飼い主が責任を持って長生きの出来る環境を作ってあげましょう。
まとめ
・チワワの平均寿命は10歳~18歳
・小型犬の中で、最も寿命が短く、最も長い犬種
この理由はチワワは身体の大きさに差が出るからである。
身体の小さい犬程、病気に弱く寿命も短い傾向にある。
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