犬の土日病と飼い主の問題行動


【犬の病気である土日病をご存知ですか?】犬には色々な病気がありますが、中には飼い主の行動が原因になっている病気もあります。その代表的な犬の病気を解説て行きます。


 

犬の新しい病気「土日病」

 

土日に犬を構いすぎて、愛犬が体調を壊す

事を土日病(どにちびょう)と呼びます。

普段、平日は仕事が忙しい飼い主が

土日のみ張り切って犬と遊んでしまい、犬は体がついて行けなくなるのです。


平日は、のんびりすごしているにもかかわらず突然2日間ずっと遊び放題になるとどうなるでしょうか。


流石に元気な犬でもぐったりと疲れてしまいます。


土日は散歩などから帰ってきても休ませてもらえず家の中でもちょっかいを出され、それが原因で体調不良まで引き起こしてしまうのです。

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飼い主も、知らぬ間に起こしている問題行動に注意しよう
 
その行動、犬に迷惑かけてませんか?
その行動、犬に迷惑かけてませんか?

飼い主の行動がストレスに

犬にも自分の意思があります。しかし人間のように言葉を発する事は出来ません。「嫌な事は、嫌だ。」と言えないので飼い主自身が気付く必要があります。

犬にとって迷惑になる問題行動 

犬にとって危害が加わる飼い主の問題行動を順番にみてみましょう。

・構い過ぎて休ませてくれない

・食べ物を置きっぱなしで外出

・小物を犬の手の届くところに置いておく

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▼構い過ぎて休ませてくれない

これは先述した通りですが、犬にもしっかりと休む時間、一人の時間を与えましょう。特に犬の睡眠はとても長いです。お家にいる時はほとんど寝て過ごしていると思って良いでしょう。犬の睡眠は体を休ませる機会ですので邪魔はしないようにしましょう。


また、寝ている犬を無理矢理起こして遊びを要求する事もNGです。


▼食べ物を置きっぱなしで外出

犬はお腹がすくと近くに置いてある食べ物を食べてしまいます。


これは大変な危険な事です。

人間の食べ物には犬にとっては絶対に食べさせてはいけない物があるからです。


・チョコレート

・ネギ類

・レーズン

・刺激物


などがこれにあたります。

テーブルの上にチョコレートや、レーズンパンなどを置いて外出しないようにして下さい。


▼小物を犬の手の届くところに置いておく

とくに、子犬に多いのが誤飲、誤食。

これらも犬の手の届くところに小物を置いておく飼い主の責任です。


事実、夜間の救急病院に運ばれてくる犬の半分は誤飲誤食が原因と言われています。


ピンセット、小さいボール、こどものおもちゃなどを食べて運ばれて来る犬は多くいます。


生後10ヶ月にも満たない犬は好奇心旺盛で何でも口に入れます。


気を付けて下さい。

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