「寂しいよう…」


【行動】

 


家具の足やクッションなどを噛んでボロボロにしてしまう


この行動は犬からのSOSのサインだ。


【どのような意味合いか】

 

 

寂しいよう…

 

留守番はやはり犬にとっては不安だし、ストレスになります。

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どのような時に

 

飼い主が家を留守中に、家具の足やクッションを噛んでボロボロにしてしまう子は少なくありません。


これは、飼い主がいない時に不安を覚えた犬がストレス解消のために破壊行動に走ってしまうのです。

これを「分離不安」と言います。


分離不安への対応は二通りあると言われています。


1つ目は

出かける前に「お留守番していてね」「すぐに帰ってくるからね」と、一声かけてあげる方法です。

「留守番」という役割を与え、犬に使命感をもたせようという考えです。


2つ目は

逆に出かける少し前から無視をして、犬が何かに気を取られているうちに外出するという方法です。

声をかけてしまうと寂しさがつのってしまうので、さりげなく外出すべきという考えです。

自分の愛犬に合った方法を見つけてあげ「分離不安」をなくしてあげられるといいでしょう。

とは言ってもやはり寂しい事は寂しい。

留守番から帰宅したら、留守番が出来た事に対してうんと褒めてあげましょう。


留守にさせてた分、犬を可愛がってあげれば犬の精神も安定するはずです。

まとめ 

 

クッションなどを噛んでボロボロにしてしまう行動を叱る前に、愛犬を留守にさせて外出する前に取っている行動を見つめ直してみよう。


時間のある時は外出する前に思いっきり外で遊んであげ、犬に十分満足させることも必要かもしれない。


犬語カテゴリー

 

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興味 期待  

 

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アピール 自己主張      

 

不満 

 

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攻撃的 

 

挨拶 

 

生理的反応 

 

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