【行動】
「グゥウー..」と喉の奥からくぐもる鳴き声から「ワンっ..ワンワン!」に変わる。 表情は何かを訴えるような困った顔になる。 「ワンっ..ワンワン!」の時に口をすぼめるように尖らせる
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撫でられている時に発する喉の奥から発せられる低い「グゥウー...」は困っている証拠
【どのような意味合いか】
やれやれ/どうにかしてくれ
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我慢の始めは「グゥウー...」とくぐもった声を発します。
これはまだ何とか我慢がきく状態です。
しかしあまりにもしつこく遊ばれ続けたりすると
我慢の限界に達します。
すると
「ワンっ..」と一度吠えて続けて「ワンワン!」と訴えてきます。
これはもうやめて欲しいと訴えているのです。
我慢の順番は「“困ったなあ”の グゥウー...」→「“もうやめて欲しい”の ワンッ..ワンワン!」に変わります。
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どのような時に
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犬としつこく遊んでいる時に起こります。
例えば、
・前足を持ってしつこく躍らす
・高い高いを行い続ける
などがあります。
前足を持って踊らされる事は犬は嫌いですし、
人の赤ちゃんは高い高いは好きですが犬にとっては恐怖でしかありません。
初めの内はいやでも、飼い主に遊んでもらっていると思い、
我慢をしますが、だんだんと嫌になってきます。
「もうそろそろやめようよ」
「もう終わりにしたいなあ」
「逃げたい」
との心理から「グゥウー...」(困ったなあ)の後に
「ワンっ..ワンワン!」に変わってきます。
一度「ワンっ...」と吠えてからは我慢の限界に達しているので続けて吠えてしまうのです。
この時点では、攻撃性はないので噛まれたりする事はないとは思いますが、
愛犬とは言え、あまりにもしつこくしすぎると噛みつかれる事もあるので注意しましょう。
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